第2回会議/経過報告
■ESD-H第2回会議/経過報告
日時:10月22日(土)18:00〜21:00
場所:とやまサンフォルテ 304号室
参加者:19人
ファシリテーター:朝比奈裕子さん
[経過]
○やや遅れて,18時15分開会。
○長野から参加の辻さんから,自己紹介・活動紹介。
人口2000人の村で、都市部からの子どもを対象に
キャンプを実施している。
村の存続,村おこしをともに考える中で、ゆるゆるとESDの
浸透を図りたい、とのこと。
○18:30 朝比奈さんのファシリテートでワークショップ開始。
◆目標:「ESD-Hがめざしていきたいもの」を明確にする
流れ:1)知り合う
2)思いやアイデアを出し合い、共有する
3)合意。視覚的に整理する
留意点:対等であること
恊働で進める
全員が主役、提案と決定に関わっていく
以上の説明のあと、ワークショップに入る。
1)知り合う<アイスブレーキング>
◆ほぐす(この時点で参加者は13人)
・出身地マップ
サンフォルテの位置を中心に、出身地の位置を考えて立ってみる。
富山市、上市町、高岡市、氷見市、砺波市、金沢市、長野・・
・分野別
各自の日頃の活動分野別に、分かれてみる。
環境4人、国際2人、福祉3人、その他6人(教育、ボーイスカウトなど
)
・ESDへの参加動機別
とても重要だと思うから 5人
つかみきれてないけど 7人
様子を見よう 1人
◆グループで自己紹介
3グループ(適当に人数で)に分かれ、各グループに
グループファシリテーターがつく。(TYE会議チーム:種口、伊藤、竹中)
・「あなたにとってESDとは?」の答えを各自メモ用紙(A4裏紙)に書き、
1分ずつ自己紹介。
話し合いへの心の準備ができていく。
2)思いを出し合う
◆ブレーンストーミング
質より量,簡潔に,突飛な考え大歓迎、否定しない、を前提に、
「ESDでやってみたいこと」をポストイットに1人5つ以上書き出す。
各グループで34枚〜51枚のアイデアが出た!
◆時系列でマッピング
出たアイデアを、すぐにできること〜10年後(ESD)〜未来
の時系列で整理しながら、ポスター裏紙に並べ、似たものはグループ化し、
各グループ間の関係性を矢印でつないでみる。
◆マッピングした各グループにタイトルを付ける。
◆20:10 完成!! ギャラリーウォーク
各グループのまとめを,たがいにみて歩く。
3)全体の合意形成
◆各グループのまとめのタイトルカードをホワイトボードに貼りあわせる。
◆全員で意見を出し合いながら,マッピング。
活発な意見交換を経て、カードの位置が決まり、各々の関係が明確になり、
ESD-Hがめざしていく目標が、目に見えるカタチとなって、整理された。
この成果(フローマップ)は、別途報告されます。(ここでは省略)
○このまとめをもとに、12/23の内容を,次回会議で構築する。
○21時、感想メモを提出して,終了。
各自が成果を実感できる稔り多いワークショップになりました。
参加のみなさん、朝比奈さん、伊藤さん,お疲れさまでした!
記録 本田恭子